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DATE: 2014/05/11(日)   CATEGORY: 美術展レビュー
バルテュス展内覧会
レポートが遅くなってしまいましたが、先日「バルテュス展」の内覧会に招待していただいて参りましたので、そのレビューを上げようと思います。

バルテュスの本名はバルタザール・クロソフスキー・ド・ローラ。ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家です。

とはいえ日本ではあまり知名度は高くなく、私自身も実はこの展覧会の告知を見るまでよく知らなかったりします。お恥ずかしい限り(汗)
今回はその大回顧展として、油彩画40点以上に素描や愛用品を加えた約100点が来日しています。

今回掲載している画像は、展示風景として撮影したものですので、鮮明ではありません。
また、著作権の切れていない作品ですので、もっと詳細を見たい方は公式サイトをご覧ください。


若き日のバルテュス
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DATE: 2014/04/13(日)   CATEGORY: 美術展レビュー
ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢

会期終了間際に、ラファエル前派展に行ってまいりました。
会場の森アーツセンターギャラリーは以前にも行ったことがあるのに、会場内で迷いました(汗)
普通の美術館じゃなくて商業施設と複合になっているとよくわかりません……(Bunkamuraも最初はよくわかりませんでした)

さて展示内容についてですが……ラファエル前派の代表的な作品がかなり集まりましたね。しかしその有名作品を最初の方に展示するのはやめてもらえないでしょうか……人がそこで溜まってしまって、全然流れてくれないんですよ。だいたいそういうのって音声ガイダンス付きだから、みんな立ち止まってしまいますからね。主催者側は時系列とかいろいろ考えているのはわかるのですが、人混みに包囲されたらそんなもの解釈している余裕もないので、スムーズに人が流れるような構成にしてほしいと思いました。



アーサー・ヒューズ「四月の恋」
ラファエル前派のことを知った当初に出会った作品。実物を拝めるとはありがたいです。いかにも物語の挿絵のよう。恋する乙女の雰囲気がよく現れていると思います。



ジョン・エヴァレット・ミレイ「オフィーリア」
実物とご対面はこれで3回目でしょうか。何度観ても迫力が違います。
作品の紹介は過去の記事をご覧ください。
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DATE: 2014/03/23(日)   CATEGORY: 美術展レビュー
シャヴァンヌ展 水辺のアルカディア

上げるのがだいぶ遅くなりましたが、会期終了間際にシャヴァンヌ展に行ってまいりました。

ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌは19世紀フランスの画家で、後に印象派などにも大きな影響を与えた巨匠ですが、日本ではほとんど知られていません。自分も正直まったく知りませんでした。(後で作品だけは以前に観たことがあったと気づきましたが、名前を把握しておりませんでした)
主立った作品が壁画のため、なかなか来日が難しかったということもあるかと思います。

今回、シャヴァンヌ作品が一堂に会した会場に入り、その静謐な世界に魅了されました。



「諸芸術とミューズたちの集う聖なる森」

ポスターでも使われている、今回の目玉作品。
大版作品のため縮小画像になってしまいますが、実物を観ると神秘的な世界に吸い込まれそうになります。淡く煙るような色使いが神話のモチーフとマッチしており、本当に天上の世界が目の前に広がっているかのような錯覚に陥ります。
実際には教会の壁画ですので、本来の現場で鑑賞すればさらにその実感が増すだろうと思います。
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DATE: 2014/03/02(日)   CATEGORY: 美術展レビュー
ザ・ビューティフル 英国の唯美主義

先日、三菱一号館美術館で開催中の「ザ・ビューティフル 英国の唯美主義」展に行ってまいりました。
日本ではさほどなじみのない画家が多いせいなのか、休日だというのに人があまりいなくて、お陰で落ち着いてゆったり観られました。(しかし、これでいいのかという疑問も)
ちょうど同時期に開催中の「ラファエル前派展」と画家もかぶるので、両方見比べるのも面白いと思います。ラファエル前派の方もチケット購入済みなので、そのうち観に行く予定です。

今回は内覧会ではないので写真撮影は当然できません。そのため、気に入った作品をいくつか記録しておきます。



アルバート・ムーア「真夏」
今回の目玉として、ポスターに使われている作品。
実物はかなり大きく、とても迫力があります。会場が空いていたお陰で、近寄ったり離れたりして、その細部のなめらかな筆遣いまでじっくり堪能することができました。鮮やかなオレンジが目を引きます。部屋にこんな絵を飾ったら、一気に華やかになるだろうなと思います。
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DATE: 2013/12/08(日)   CATEGORY: 美術展レビュー
ターナー展


先日、東京都美術館で開催中のターナー展に行ってきました。会期がそろそろ終わるので、慌ててチケットを買いに行きました(苦笑)
チケットショップでもすでに前売券は売り切れており、当日券の割引が……たったの20円……でした……もうそれなら定価でいいよなレベルでした……

気を取り直して会場へ。
今回はターナー作品のみの展示で、その生涯と作風の変遷を追ってゆくという企画でした。
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DATE: 2013/10/07(月)   CATEGORY: 美術展レビュー
三菱一号館美術館名品選2013

先日行われました、「三菱一号館美術館名品選2013」会期直前の特別鑑賞会に参加させていただきました。
今回は三菱一号館の所蔵品から初公開を含む149点が展示されております。

目玉となっているのがこちら。


ピエール=オーギュスト・ルノワール「長い髪をした若い娘」

ルノワールの後期の作品と比べると、輪郭がはっきり描かれているのがこの作品の特徴。ラファエロやアングルなどの古典作品から学んでいた時期だそうです。ルノワールらしさがやや薄くなっていますが、古典作品好きな自分としては、正直こちらの方が好みです(笑)
ちなみにモデルは不明で、ほとんど登場していないそうです。きりっとした芯の強さが感じられる女性ですが、全盛期の頃のモデルと比べてみると雰囲気がだいぶ異なるので、あまりルノワールの好みのタイプではなかったのかもしれないとのことです(苦笑)
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DATE: 2013/09/16(月)   CATEGORY: 美術展レビュー
ルーヴル美術館展 ―地中海 四千年のものがたり―

9月13日、東京都美術館で開催中の「ルーヴル美術館展―地中海 四千年のものがたり―」内覧会に参加してきました。

本家であるルーヴル美術館は、現在以下8つの美術部門があります。
・古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術
・古代エジプト美術
・古代オリエント美術
・イスラム美術
・絵画
・彫刻
・美術工芸品
・素画・版画
この8部門の壁を取り払い、「地中海」という一つのテーマにまとめた展覧会が、今回の「ルーヴル美術館展」です。これはルーヴル史上初の試みだということです。
もともと古代ギリシア・ローマ史や文化が好きな私には、願ってもないテーマです。

地中海周辺地域となるとほぼ同じ気候帯に属すため、植生が共通し、さらにそこから生活習慣・食事も似通ってくるようになります。
その限定された地域において、4000年に渡る時間の中で推移していく文化の流れがわかりやすく展示されておりました。
言ってみれば、まさに世界史の教科書や図説そのままです。(世界史の授業って本当に地中海地方中心だなあと思いますね……)しかも現物ですから、迫力が段違い。


序章の展示「気候と三つの作物」、これは小麦・ぶどう・オリーブを指します。その中でも解説してくださった学芸員さんのオススメがこちら。



右:「ボワッソー升(小麦を量る升)の形をした耳飾り」

他にも下のように、葡萄の房の形の耳飾りや首飾りもあるのですが、そういうものは現代でもよくありそうですよね。しかし小麦用の升というのはなかなか斬新(笑)



最近では理系女子向け(?)に化学式模様や基盤のアクセサリーも密かに人気らしいですが、これも昔の理系女子向けだったのでしょうか。
というか、今でもこのレプリカ売ってくれれば欲しいです。ミュージアムショップにはありませんでしたが。
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