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DATE: 2013/07/03(水)   CATEGORY: 美術展レビュー
エミール・クラウスとベルギーの印象派

会期がそろそろ終わるので、6月29日に東京ステーションギャラリーで開催中の「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展に行ってきました。

実は東京都美術館の「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の肖像」展の帰りに寄ったのですが、前者の方が規模も知名度もはるかに上にも関わらず、このエミール・クラウスの方が個人的にはかなり印象に残りました。
印象派というとフランスのイメージしかなく、ベルギーの印象派の画家のことは全く知らなかったのですが、一目で吸い込まれるように見入ってしまいました。



「レイエ河畔に座る少女」


「昼休み」


クラウスはフランスの印象派から影響を受け、独自のルミニスム(光輝主義)と言われるスタイルで、驚くほどの「光」の追求を続けた画家だそうです。
時代とともに次第に絵の中の光が強まっていくのが伝わってきました。
個人的には初期の緻密な表現の方が好みです。
スイスの画家アルベルト・アンカーやバルビゾン派のコローを思い起こさせるような筆致です。(自分の好みがはっきりとわかりますね(苦笑))




風景では、上の「タチアオイ」が素晴らしかったです。まるで上から本当に照明を当てているのかと錯覚するほど、神々しいまでの光の中に咲き誇るタチアオイ。いったいどんな目をしているのだろうかと思ってしまいますね。

ベルギーの印象派についてまたいろいろ調べてみたくなりました。
決して大きくはない展示室ですが、非常に良質な展覧会でした。
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