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DATE: 2008/01/01(火)   CATEGORY: バロック
キリストの神殿奉献

シモン・ヴーエ「キリストの神殿奉献」
大きい画像はこちら

新年らしく、明るい絵を一番に持ってきました。
「キリストの神殿奉献」は、誕生したキリストが清めの期間後に行われた儀式です。「初めて生まれる男子は皆、主のために聖別される」という律法に従い、マリアとヨセフは生まれたばかりの幼子をエルサレムの神殿に連れてゆきました。
そこには「救世主とまみえるまでは死なない」と聖霊から約束されたシメオンという者がおり、次のように語りました。

「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり
このしもべを安らかに去らせてくださいます。
私はこの目であなたの救いを見たからです。
これは万民のために整えてくださった救いで、
異邦人を照らす啓示の光、
あなたの民イスラエルの誉れであります」

シメオンは彼ら親子を祝福し、そしてマリアにイエスの宿命と受難を予言するのです。

さて、このヴーエの作品は、明るい色調と動きのある構図で、見る者の目を惹きつけます。しかし鮮やかな色合いの中でも、我が子の受難を告げられたマリアには憂いの色が読み取れます。



レンブラント・ファン・レイン「キリストの神殿奉献」
ヴーエとは逆に、暗い背景の中から聖母子が浮かび上がるように描かれ、神秘的な雰囲気をかもし出しています。


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