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DATE: 2007/11/11(日)   CATEGORY: バロック
悲しみの聖母

カルロ・ドルチ「悲しみの聖母」
大きい画像はこちら

国立西洋美術館所蔵のこの作品。
常設展を観る時は、いつもこの絵の前で立ち止まってしまいます。
日本で普段から観られる作品なので、ご覧になったことのある方も結構おられるのではないかと思います。

暗闇に浮かび上がる、聖母の青衣が見る者の目を惹きつけます。
この深みのある鮮やかな青は、ラピスラズリによるものです。
「悲しみの聖母」とは、わが子イエスの運命を思って悲嘆に暮れる聖母の図。
その深い悲しみが画布を通して伝わってきます。

この両手を合わせた聖母の構図は、ティツィアーノの影響を受けていると見られています。モデルは妻テレーザ・ブケレッリであるという説が有力。


ティツィアーノ・ヴェチェリオ「悲しみの聖母」


ホセ・デ・リベラ「悲しみの聖母」

こちらもよく似た構図の作品。


なお製作年は、
1555年 ティツィアーノ
1638年 リベラ
1655年 ドルチ
となっております。

Wikimedia Commons
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