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DATE: 2006/09/02(土)   CATEGORY: 新古典主義
ホラティウス兄弟の誓い

ジャック・ルイ・ダヴィッド「ホラティウス兄弟の誓い」

同じ画像ばかりになってしまったので、続けてちょっと違う絵も上げてみます。
今回はダヴィッドの「ホラティウス兄弟の誓い」。ダヴィッドというとナポレオンの戴冠式などのほうが思い浮かぶ、ナポレオンの宮廷画家です。
が、自分はこちらの作品の方が好きだったりします。(ナポレオン展は観に行きましたが)

舞台は紀元前7世紀のローマ。まだまだ帝国どころか、共和政すら始まっていなかった黎明期。隣国アルバロンガと戦争が勃発しそうになった時、両国の代表3人同士が剣による決闘で勝負を決めようということになりました。まあ、最も犠牲が少ないやり方ですね。
ローマ側の代表はホラティウス家の兄弟3人。その兄弟たちが、戦いの前に父に誓いを立てるシーンであります。

結局、ホラティウス家の1人だけが生き残り、ローマの勝利に終わったのですが、アルバロンガはそんなことで負けを認めない。だったら最初っから勝負すんなよと突っ込みたくなりますがね。きっとローマが負けても同じことになったろうし。

しかし、ここで問題発生。ホラティウス兄弟と戦ったクリアティウス家の兄弟の1人が、ホラティウスの妹と婚約していたのです。(おいおいおい)
怒った兄は、妹を殺してしまう・・・ああ、まさに古代の悲劇。

ちなみにアルバロンガというのは、ローマ建国の始祖ロムルスとレムスの双子が生まれた地でもあって(そして捨てられたのだが)、なかなかに因縁の深い物語であると思います。

そんなダヴィッドの絵は、ルーヴル所蔵。
実物を観てみたいです、本当に。(涙)


大きい画像はこちら
画像元:Web Gallery of Art(英語)
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