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DATE: 2014/05/11(日)   CATEGORY: 美術展レビュー
バルテュス展内覧会
レポートが遅くなってしまいましたが、先日「バルテュス展」の内覧会に招待していただいて参りましたので、そのレビューを上げようと思います。

バルテュスの本名はバルタザール・クロソフスキー・ド・ローラ。ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家です。

とはいえ日本ではあまり知名度は高くなく、私自身も実はこの展覧会の告知を見るまでよく知らなかったりします。お恥ずかしい限り(汗)
今回はその大回顧展として、油彩画40点以上に素描や愛用品を加えた約100点が来日しています。

今回掲載している画像は、展示風景として撮影したものですので、鮮明ではありません。
また、著作権の切れていない作品ですので、もっと詳細を見たい方は公式サイトをご覧ください。


若き日のバルテュス



「夢見るテレーズ」(中央・クリックで拡大)
今回のポスターにもなっている、目玉作品。バルテュスは「美」の象徴として、少女を特別視しており、何度もモチーフに用いています。
タイトルの通り夢見るような少女の表情も、バルテュスお気に入りの猫も、丁寧で力強い筆致で描かれていますが、どうしても目が行ってしまうのは彼女のスカートの下ではないでしょうか(苦笑)
どういうわけかバルテュスはこの片膝を立てた少女のポーズが好きらしく、何枚もあるんですが……いったいなぜなのか。作成風景の写真パネルもありましたが、そこではモデルの少女のスカートの下は見えていませんでした(笑)



「地中海の猫」(左・クリックで拡大)
今回の展覧会で一番気に入った作品がこちらです。
パリの「ラ・メディテラネ(地中海)」というレストランのために描かれた作品で、店内に飾られていたそうです。
新鮮な魚を表現するため、海から飛び出した虹が魚となり、そのまま猫の前に供されます。なかなかに斬新な構図です。色合いも落ち着いていて、とてもオシャレな店になっていたのではないかと思います。


バルテュスのアトリエが復元されておりました。




愛用品の展示



今昔物語、源氏物語、宮本武蔵(吉川英治)の英訳版や、浮世絵の解説本、東京の地図などがありました。

バルテュス展は東京都美術館にて6/22まで開催中。
公式サイトはこちらです。

※会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。
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