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DATE: 2014/04/13(日)   CATEGORY: 美術展レビュー
ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢

会期終了間際に、ラファエル前派展に行ってまいりました。
会場の森アーツセンターギャラリーは以前にも行ったことがあるのに、会場内で迷いました(汗)
普通の美術館じゃなくて商業施設と複合になっているとよくわかりません……(Bunkamuraも最初はよくわかりませんでした)

さて展示内容についてですが……ラファエル前派の代表的な作品がかなり集まりましたね。しかしその有名作品を最初の方に展示するのはやめてもらえないでしょうか……人がそこで溜まってしまって、全然流れてくれないんですよ。だいたいそういうのって音声ガイダンス付きだから、みんな立ち止まってしまいますからね。主催者側は時系列とかいろいろ考えているのはわかるのですが、人混みに包囲されたらそんなもの解釈している余裕もないので、スムーズに人が流れるような構成にしてほしいと思いました。



アーサー・ヒューズ「四月の恋」
ラファエル前派のことを知った当初に出会った作品。実物を拝めるとはありがたいです。いかにも物語の挿絵のよう。恋する乙女の雰囲気がよく現れていると思います。



ジョン・エヴァレット・ミレイ「オフィーリア」
実物とご対面はこれで3回目でしょうか。何度観ても迫力が違います。
作品の紹介は過去の記事をご覧ください。



ジョン・エヴァレット・ミレイ「安息の谷間『疲れし者の安らぎの場』」
これもオフィーリアと一緒に来ていましたが、黄昏時の静謐な空気が透き通るような筆致で描き出されています。とても肉体労働をしている絵だとは思えません。



ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ「ベアータ・ベアトリクス」
事前に作品一覧を見ていなかったので、この作品が来ているとは思いませんでした。いろいろとこの作品にまつわるエピソードなどを調べていたことがあったので、結構思い入れがあるのです。(作品紹介はこちら
しかし改めて観ると、描いた人も描かれた人も病んでるなあ……と思いますね。


会場では作品の来歴の他に、画家・モデルたちの恋愛のいざこざや遍歴が写真付きで詳しく書かれ、さらに人物相関図までデカデカとパネルが貼られていました。正直、そういうゴシップ誌やワイドショーみたいな煽り方は個人的に微妙……
多くの人の注目は集めるんでしょうけど、観に来た人の印象に残るのが結局そこだけになるんじゃないかなーと思いました。まあ、自業自得なんですけどね……(小声)
展示物については、自分の観たかった作品が結構集まっていて満足でした。
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