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DATE: 2006/10/12(木)   CATEGORY: ルネサンス
ピエタ

ミケランジェロ・ブオナローティ「ピエタ」
大きい画像はこちら

前回、言及したので早速載せてみます。
ミケランジェロのピエタは4種類あり、ここでご紹介するのはサン・ピエトロ大聖堂のピエタです。
ピエタとはイタリア語で「敬虔」「慈悲」「哀れみ」といった意味を持つ言葉ですが、美術でピエタといえば、「死せるキリストを抱く聖母マリア像」を指します。

ピエタをテーマにした作品は数多いものの、やはりミケランジェロの作品の素晴らしさは群を抜いていると思います。当時二十代半ばの若きミケランジェロの名声を確立した、傑作の一つ。本当に彫刻なんでしょうか、これ。さすがに「神のごときミケランジェロ」と呼ばれた人だと思います。

ちなみにこのテーマである「ピエタ」、福音書にはまったく記述がありません。
また、この作品のように、若いマリアが成長した我が子を抱いているというはずもありません。
それでも、逆に若き母の姿だからこそ、いっそう観る者に哀しみを呼び起こすのかもしれません。ピエタの主題は「哀悼」でもあるのです。

ピエタの絵画では、ホセ・デ・リベラの作品が良いです。

大きい画像(画像元:CGFA

リベラはスペインのバロックの画家。
この作品では、聖母は泣き腫らした目をしており、マグダラのマリアは足に口づけをしております。悲しみの表現が優れた作品。

リベラといえば、プラド展にも来ていましたね。観られたのは代表作である「聖アンデレ」でしたが・・・老人の半裸よりもやはり愁嘆場の方が見応えはあります。(笑)

↓聖アンデレ


なお、ミケランジェロという名前はミカエル(大天使の名)+天使(angelo)という意味だそうです。派手。
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