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クラーク・サンダース


エリザベス・シダル「クラーク・サンダース」

エリザベス・シダルはラファエル前派の画家たちのために、幾度もモデルを務めました。
特に、ミレイの「オフィーリア」は有名です。

彼らラファエル前派の画家たちにとって、彼女はインスピレーションを与える「スタナー」(絶世の美女)となったのでした。
そんな彼女と恋に落ちたのが、ラファエル前派の創設者の一人、ロセッティでした。彼はエリザベスを自邸に住まわせ、自ら詩や絵の手ほどきをしました。

当時、エリザベスの作品はなかなか評判も良かったようで、最近になってからも再評価されてきています。

この作品は、「アイヴァンホー」などで有名なウォルター・スコットが編集したバラッド集を元に描かれています。
クラーク・サンダースは恋人マーガレットの兄弟に殺されてしまい、幽霊となって彼女の元を訪れているのです。

仲睦まじい恋人時代に描いた作品にしては、主題も雰囲気もずいぶん暗いようにも感じられます。後のエリザベスの人生を思うと、すでに前兆が表れているような気もしてきます。
結婚後の彼女の生活は、失意と絶望へと突き進むことになったのです。
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