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DATE: 2008/10/13(月)   CATEGORY: 美術展レビュー
フェルメール展 ~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~(3)
だいぶ長くなってしまった展覧会レビュー。
まさか3分割になるとは・・・
ひとまず今回で終わりにします。



「小路」

フェルメールの現存する風景画2枚のうちの1枚が日本に・・・!!
何と凄いことなのでしょうか。この調子で、次回は「デルフトの眺望」をよろしくお願いします。(笑)

さて「小路」。実は、実際に目にするまでは「ちょっと地味な作品」というイメージしかなかったのです。フェルメールマイベストに入る「デルフトの眺望」に比べると、どうしても空間の狭さを感じてしまって。
しかしご対面して驚いたのは・・・その質感。
本当に、デルフトの小路に迷い込んだかのような錯覚を覚えます。レンガとか、思わず触って確かめたくなるような。
実物を観ているからこそ、専門家たちが秀逸な作品と判を押しているのだなあと改めて思いました。これは、写真では絶対に伝わりません。



「デルフトの眺望」
一度でいいから実物を拝みたい。
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DATE: 2008/10/11(土)   CATEGORY: 美術展レビュー
フェルメール展 ~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~(2)
引き続きフェルメール展レビュー、その2です。
「マルタとマリアの家のキリスト」で圧倒された次は、隣のこの作品。


「ダイアナとニンフたち」

一見、何の絵かわからないところですが、髪に三日月の冠をかぶっていることから、ダイアナと考えられます。(ダイアナは月の女神。ギリシア神話のセレネ、アルテミスやルナとも同一視される)
ということから、周囲の女性たちはダイアナに仕えるニンフとなります。
この場面は、特に神話・伝承のエピソードから取られたわけではないようです。神話画でありながら、またしても謎めいた作品・・・。
足を洗うところは、キリストとマグダラのマリアを髣髴させますね。



「ワイングラスを持つ娘」

ポスターも図録もこの絵を使っていることから、おそらく今回の目玉の作品。
神秘的な雰囲気の作品が多い中、これは一転して明るい風俗画らしい仕上がりです。
娘にワインを勧める男・・・どう見ても下心ありそうな顔してますよね。(笑)
娘のほうも、困惑しつつもちょっとまんざらでもなさそうな。

似たモチーフで描かれている作品は、こちら。


「紳士とワインを飲む女」

是非ともこの作品も来てほしかったなーと思います。隣に並べて比べてみたい。
静かな雰囲気のこの作品、好きなんですよね。まだ試行錯誤の跡が見られる過渡期ではありますが。
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DATE: 2008/10/07(火)   CATEGORY: 美術展レビュー
フェルメール展 ~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~(1)

行ってきました、フェルメール展。
この日をどれだけ待ち望んだことか。
何と、日本初公開5点を含む7点も来日! 何と太っ腹な企画なのでしょうか。

今回はデルフトの巨匠たちということで、他の画家ももちろん来ていたのですが・・・それも何というか、印象に残るものはあまりなかったような気もします・・・ごめんね、巨匠たち。
デ・ホーホとかだったら、他にもいいのもあるのにな~とは思ったんですが、やはりフェルメールに心血注いだのでしょう、主催者も。
というわけで、フェルメールのみ上げさせていただきます。ばっさりと。



「マルタとマリアの家のキリスト」

真作かどうか疑われたことのある作品ですが、現在ではフェルメール初期の真作とおおむね位置づけられています。現存する中では、唯一のキリスト教絵画。(暗喩の込められた作品は多数あり)
描かれているのは、「ルカによる福音書」第10章。以下引用。
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