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静寂の道

フランティシエク・クプカ「静寂の道」
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オンライン上でこの画家の作品を知り、一目で気に入りました。
そしてただちに画集を探し、古本でクプカ展の図録を手に入れることができました。
こちらは1994年に開催された展覧会の作品の一つです。

満天の星の下、整然と並ぶスフィンクス像。像の陰に隠れた道はどこまで続くのでしょうか。神秘性と寓意性を多分に含むこの作品は、クプカの初期作品にあたります。初めは象徴主義的な作品が多く、中期以降から抽象絵画を発表するようになるのです。
しかし、自分が惹かれるのはやはり象徴主義的な作品群のほうですね。他にも紹介したい作品は多くありますが、スキャナの性能がイマイチで、これが精一杯でした。(汗)
濃い色調の作品は、全体的に黒っぽくなってしまうのです。これも本当はもうちょっと明るくて青みを帯びているんですけどね・・・。

さて、次は同じテーマの別作品。

静かな夜道にたたずむ旅人の姿が印象的です。最初にクプカを知ったのは、この作品でした。
ふと静寂の中に身を置きたくなる時、こんな情景に心惹かれるのかもしれません。


Fin de Siecle
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DATE: 2007/02/11(日)   CATEGORY: ルネサンス
魔女キルケ

ドッソ・ドッシ「魔女キルケ」
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キルケは太陽神ヘリオスの娘。オデュッセウスが彼女の住む島にたどり着くと、一行に薬を飲ませて姿を豚に変えてしまいます。
オデュッセウスはヘルメスから与えられた薬で、部下の姿を元に戻しますが、その後も案外居心地が良かったのか、1年ほど島にとどまり続けました。
そろそろ故郷に戻りたいと部下から言われ、ようやく島を離れることにしたオデュッセウスは(その間に二人には子供も生まれますよ)、キルケから航海の秘術を授けられます。それが、あのセイレンの歌声を聴いてはならないというものでした。

さて、そんなわけで今回ご紹介するのは「魔女キルケ」です。
「豪華な衣装を着た美女」というリクエストを頂いていたのですが、さてどうしようかと悩んだ末、こちらを選ばせていただきました。
豪華な衣装を身にまとい、堂々とした姿で描かれるキルケ。とはいえ、豚もオデュッセウスも描かれていないため、善良な魔女メリッサではないかという見方もあるそうですが・・・しかしこの魔女、自分の目にはかなり強そうに見えるのですが。(汗)
少し怯えたように見える犬も、元人間。鎧が転がっていることから、元は騎士であると想像されます。
後方に見えるのは、恐らくオデュッセウス一行。この後、どんな運命が待ち受けているかも知らず・・・。

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